それぞれ、果物や動物、自然モチーフをかたどったユニークな見た目で、まるでスイーツのよう。冷たい感触と可愛さで、夏のスキンケアタイムがちょっと楽しくなります。

私が実際に体験したのは「イエロースプリット」。
バナナの形をしたこのアイパック、見た瞬間に「かわいい!」とテンションが上がりました。顔にのせている時間そのものが、自分を大切に扱うってこういうことなのかも……と、ちょっと特別な気分に。肌にやさしくフィットして、使用後はリサイクルできる安心感も。こうした細部まで循環を意識した設計が、ラッシュならではの魅力だと感じました。

<シュガークレンザー>


今回は体験できなかったけれど、洗顔カテゴリーにはこんな新作も。やさしいスクラブ感で古い角質をオフしながら、うるおいを守って洗えるシュガークレンザーは、砂糖の粒が肌の上でやわらかくほぐれ、しっとりなめらかな洗い上がりが特徴です。

●スイートフルーツ クレンザー

●スイートフルーツ クレンザー

アーモンド、ゴールデンキャスターシュガー、竹パウダーと、異なる3つスクラブが肌のゴワつきをオフ。甘くみずみずしい香りに包まれて、洗顔の時間が楽しみに。

●ブラウンシロップ クレンザー

●ブラウンシロップ クレンザー

メイプル由来の深みのある甘さと、こっくりした質感がクセになる使用感。洗い上がりはつるん、だけどつっぱらない、絶妙なバランス。

◼️かわいいだけじゃない。LUSHのサステナブルな挑戦

ラッシュのアイテムは、パッケージの工夫や原材料の調達方法、さらには製造過程まで、「環境にやさしく」「社会的にフェア」なプロダクトであることが貫かれています。

たとえば──
・原材料はできる限りエシカルな方法で調達(地域や生産者とのフェアな関係性)
・動物実験は一切行わず、反対の姿勢を強く発信
・容器回収制度(ブラックポットリサイクル)や、裸販売(パッケージレス)の徹底

こうした一貫した哲学があるからこそ、「かわいいから買う」「気持ちいいから使う」その先に、「私も地球にやさしい選択をしている」という意識が自然と芽生えるのかもしれません。

■「誰かのために」ではなく「地球のすべてのために」

ラッシュというブランドに触れてあらためて感じたのは、「ものづくり」だけでなく「社会のあり方」にまでまっすぐ向き合っている姿勢です。

2025年7月1日から始まった「結婚の自由をすべての人に」キャンペーンでは、全国78店舗で同性婚の法制化を求める署名活動がスタート。来店客が賛同の気持ちをハート型のシールに込めて、店頭に貼っていくこの取り組みは、まさに“見える応援”の形。中には、賛同する理由を自分の言葉で綴るコーナーもあり、ひとつひとつの声がまっすぐ心に届きます。
 ※このアクションは、全国の店舗では7月9日(水)までで終了しています。 ※LUSH 原宿店、オンライン署名プラットフォーム「Change.org」では7月31日(木)までで終了しています。

この活動に共鳴して、ラッシュの店舗では各地域のLGBTQ+支援団体と連携したトークイベントも開催されているとのこと。企業が社会の一員として、声をあげ、対話の場を提供する。そのこと自体が、たくさんの人の勇気につながっているのだと感じました。

■「コスメ」を超えて、「自分の価値観」と出会う場所

フレッシュな素材、手作りのあたたかさ、そして社会課題へのまっすぐな取り組み――ラッシュの製品は、単に肌を整えるものではなく、「どんな価値を自分の暮らしに取り入れたいか?」という問いを投げかけてくるように思います。

肌に触れるものを、自分で選び、納得して使う。その背景にあるストーリーまで知ることで、いつものスキンケアが“ちょっとだけ誇らしい行動”に変わる。
今回のツアーは、そんな気づきをくれた一日でした。

商品やキャンペーンに関するお問い合わせ
ラッシュジャパン
フリーダイヤル 0120-125-204
support@lush.co.jp
URL: https://www.lush.com/jp/

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